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あたしの向こう

言葉で心を動かしたい 女子大生のブログです

型破りバレンタインの話。

小学生の頃、よく物語を書いていた。 読むだけでは飽き足らず、好きな本をノートに写したりするうち、自分でも物語を作りはじめたのである。 はじめて書いたのは多分小学2年生ごろで、 読み始めた「ちゃお」の見よう見まねで恋愛ものを書いてみたり、(「道端…

言葉の森を歩く

作家の宮下奈都さんとピアニストの金子三勇士さん、調律師の中谷哲也さんによる、トーク&コンサートに行ってきました。 その名も『「羊と鋼の森」を歩く』。 ご存知の方も多いかと思いますが、「羊と鋼の森」は、2016年本屋大賞を受賞した小説です。 講演会…

図書館のつかいかた

しばらく本を読めていない。 もう体が切実に切実に活字を欲していて、というのはちょっと大げさにしろ、実際かなり渇望していた。というわけで、久しぶりに図書館に行ってきた話です。 いま住んでいる市の貸出期間は2週間、上限は10冊。地元の図書館は2週間…

ときめきメイクアップ

女の子で良かったなあ、と感じる瞬間。それは、結構な頻度でわたしの元へ訪れる。 ふんわり広がるワンピースや、見ているだけで体温があがるような、素敵なドレス。きらびやかな振袖だって、女の子だけの特権だ。 髪の毛をくるんとカールさせるとテンション…

夢は夢を駈ける

「宇宙兄弟」の作者である漫画家、小山宙哉さんの情熱大陸をみた。 ひたむきに夢を追いかけて実現し、叶えてもなお、上を目指して努力し続けるその姿勢。 『これからも夢を食べて生きていく』 「May Dream」が発売されたときの、aikoの言葉がよみがえる。 夢…

未知、満ちる。

人によって思考回路がぜんぜん違うのっておもしろいな、ってこのごろよく思う。 たとえば、 小さな秘密を打ち明ける。ささいな悩みを相談する。他愛もない話題を振る。 それに対して、別段意識することもなく、ごく自然に返ってきた言葉たち。 そこに、自分…

ときのあいだ

最近読んだ本の中に、すごく素敵な文章があった。 「やりたいと思ったときが、時間のある時なんだ。そういうのをしなくなったら、時間の奴隷になっちゃうよ。やりたいと思ったときに、ぱっと手を出さないと届かなくなることがあるんだ。」 (「王国 その1 ア…

運命

外に一人でいるとき、無意識に頭の中で文章を組み立てる癖があることに気がついた。 たぶんすごく変だと思う。目に映る景色、感じたこと、見えるはずのない自分の歩く姿なんか。考えて組み立てて、その場限りで消えてゆくものを作り続けている。 もう一つ。 …

思い出すのは。

昼間の暑さが嘘みたいに涼しい風が香る中を、すり抜けるようにして歩いた。 夜ごと秋が深まってゆく。 思い出す、というよりもっと自発的なもの。考えるより先によみがえるから、その都度はっとさせられてしまう。この季節は特に。断片的な記憶や景色、空気…

本を読む ということと、読書日記

本屋さんよりも、図書館が好きかもしれない。好きというか、より近しいもののように感じるのだ。 図書館は、物心ついた頃からごく自然に日常に組み込まれている存在だった。わたしと同じく本好きな母の影響である。 ずらりと並んだ本の背表紙に目を這わせる…

良質なものを身に付けたい ということ

最近、切実に思うことがある。 自己投資にお金をかけたい、とりわけ、良質なものを身に付けたい、ということである。 デザインや流行、それと安さ。これまではだいたいそんな基準で身に付けるものを選んできた。洋服然り、アクセサリー然り、化粧品もまた然…

大切な人たちのこと

ここ二日間で、懐かしい人たちとたくさん会った。 再会を心待ちにしていた人から、思いがけず会って話ができた人まで。とても嬉しかった。ずっと変わらない、大切な人たち。 昨日は、中3のときのクラスメイトと。卒業から4年以上経つけれど、今でも頻繁に連…

映画を観る ということ

映画館で映画を観たあと、世界の色が違って見えることがとても多い。見慣れた景色にどきどきしたり、はじめてなのになつかしい気持ちに出逢ったりするのだ。 感情をうまくまとめきれずに、ぼうっとしたまま劇場を出る。すると、たいてい外の世界は嘘みたいに…

ひとりカフェ について

1年ほど前まで、ひとりでおでかけするのがとても苦手だった。 買い物や映画もかならず誰かを誘っていたし、食事をするなんてもっての外。そりゃ時間つぶしにマックくらいは入れたが、おしゃれなカフェで優雅なひととき、なんて到底叶わぬ夢だった。 ひとりが…

食べる ということ

あたたかいものとあまいものは、どうしてこうも人をしあわせにするのだろう。 あついコーヒーが喉をすべり落ちると、すぐさま体じゅうに幸福の波紋が広がってゆく。ふしぎなくらいみちたりた気持ちに覆われ、なんの過不足もないのだ、という無敵の気分に包ま…