わたしらしさに彩りを。

日々のよしなしごとを綴ります。食べることとaikoと言葉をこよなく愛する女子大生。

枯れずに咲いて。

 

ずっと前から、
やろうと決めていたことが二つありました。


それを、最近立て続けに行動に移しました。

 

そのうちの一つが、
文章を書く仕事をすること。

「webライター」というなんかかっこいい名前のもとで、
アルバイトを始めました。

会社のwebコンテンツに掲載する
文章を作成する仕事です。

 

仕事目的の根底にあるものは自分が抱いてきた想いに通じていたけれど、
実際の業務はまったくの別物で。


指定されたテーマに沿って、
まずは莫大な量の情報を収集し、整理する。

そのうえで、パズルのように情報を組み立て、
順序を並び替え、
よりわかりやすい文章にするために何度もなんども推敲を重ねるのは、
想像以上に難しいことでした。


すきなことを、すきなように書いてきた
これまでとはわけが違う。

でも、それがおもしろくって仕方ないです。


いままで全くと言っていいほど関心のなかった分野での執筆。

すべてが勉強やなあと思います。
難しいけど、とても糧になってる気がする。

 

この前、ある方に言っていただいた言葉が
すごく心に残ってて。


「どんなにいいことを書いてても、
読んでもらえなかったら意味がない」


本当に、その通りやと思いました。

読者の目に止まって、なおかつ役立つ記事でないと、
書いている意味がない。

 

これまではわりと、

「いかに綺麗なことばを使いこなせるか」

「秀逸な比喩ができるか」

「単純でも、心に刺さる表現とは」


みたいなことばかりに
重きを置いていたけれど、

もっと技術的なことにも目を向ければ、
もっとたくさんの人に届けることができるのかもしれないな。


その方法については、日々勉強中です。

ほんまに全部が勉強。

 

こんなに頭使うの受験ぶりちゃうかってくらいで
毎日パンクしそうになってるけど、

貴重な経験させてもらってるなあと思う。


おとなの人、ほとんど社会人ばっかりの中で働けて、
仕事のことも社会のことも垣間見えて、
これまでにはない経験ばかりで、

楽しいです。

 

想像よりはるかに大変なお仕事やったけど、

この間さりげなく向けられた

「きれいな文章ですね」

ていう言葉が、すごくすごく嬉しかった。

 

ぜったい今後
もっともっとしんどくなるんやろうけど、

とりあえず今は、目の前のことに必死で食らいついて、
がんばってみたい。

文章を書くことを仕事にできるって、嬉しい。

 


もう一つのことも、
ちょうどバイトをはじめた時期と重なっていて。

その間ずっと気が張りっぱなしで、
情緒不安定みたいになってたんやけど、まあそれも無事終わり。


折れそうな時ほど、
当たり前みたいに支えてくれる人の存在がこの上なく身にしみて、
本当にほんとうにありがたかった。

ぜんぜん当たり前じゃないんやけど。

 

ゆとりがなくて、ささくれた気持ちすら受け止めてくれたり、

しょうもないことで笑わせてくれたり、

他愛もない話を聞いてくれたり。


とるに足らないような愚痴とか

いいお天気やったねー とか

学食のカレーうどんがおいしかってん、とか

今日夢にaikoが出てきた!とか


そんな些細なことをいちいち報告したくなってしまうのは、
わたしにとって、多分すごく大切な人たちです。

いつもありがとうございます。

 


はい、

最近の毎日はそんな感じです。


バイト掛け持ちって、想像以上に大変やね。

大学生みんなこんなことしてたんか、、
っていう驚嘆でいっぱいです。

 

春休みはたくさん働いて、
たのしいことをたくさんしたい。

一生懸命働いて働いて、
稼いだお金を使うのってきもちいいやろな。


物欲は数かぎりない。。

 


もうすぐ三回生になります。


大学生活 残り二分の一。

いままで以上にあっという間なんやろなあ。


今しかできないことって、
きっとまだまだいっぱいある。

どんどん見つけてやっていきたい。

とりあえず今年は海外に行く。

 


明日もいい日になりますように。

おやすみなさい。