わたしらしさに彩りを。

日々のよしなしごとを綴ります。食べることとaikoと言葉をこよなく愛する女子大生。

コンビニでホットスナックを吟味するタイミングがわからない件

 

夜にパンケーキを食べにいく約束をしているので、
お昼はサラダで軽く済ませようと思った。(女子)

 

コンビニに行き、ざっと全体を眺めたあと
「半熟玉子と蒸し鶏のサラダ」を手に取る。

ゆで卵はちょっと苦手なのだけど、
まあいいとしよう。


それよりも気になったのが、蒸し鶏の量である。

異様に少ないのだ。
申し訳程度にファッ…と載せられているだけ。

商品名に入れていいん?ってくらい。
もはやトッピング。


ていうのはちょっと言いすぎたけど、
大部分がキャベツの千切りで埋め尽くされていて
到底わたしの胃袋がこれで満足するとは思えない。


なので、レジの横にあるホットスナックを何か買おうと思った。

あんまり買ったことないけど、
確か揚げ物以外にも色々あったはず。


どれにしようかな、と思い
レジから少し離れたところで眺めていると、


「どうぞーっ!」


威勢のいい声でレジのおばちゃんに呼ばれる。


いや、見てるねん。
今見てるねん。

お会計の人と間違われんようにわざわざちょっと遠くから見てたねん。
頼むからもうちょっと待ってくれ。


だから、軽く会釈して引き続き吟味を試みた。

 

しかしその直後、


「どうぞーっ!!」

 

なんでなん。

ちゃう。今じゃない。
ファミチキとか見てるねん。

ほんで、まだファミチキしか認識できてないねん。やからもうちょっと待ってくれ。


と思いましたが、
結局すごすごとレジに向かいました。ああ敗北感。

 

勿論、なにも買えず。

だってファミチキしかわからんかったもん。

 

ホットスナックを選ぶタイミングっていっつも困る。


「今日は絶対ファミチキたべよ!!」

って決意して入店した日くらいしか買えへん。

 

だって見てたらレジの人に見られるから嫌やし、

なんにせよ人一倍選ぶの遅いからもたもたしてまうし、

ちょっと離れたとこで見てたら今日みたいなことになるし。


店員さんがおらん夜中は絶好のチャンスやけど、
まあ夜中にホットスナック食べへんやん。

 

困るわー。

むしろレジに人が並んでる方がゆっくり選べるからありがたい。


そういうわけで、お昼ごはんはサラダとおみそしるっていう質素なものになりました。

 

まあ、足りるわけないよな。

ほんで今、ダース(ビスケットクランチ)を食べています。もうなくなりそう。

本末転倒感がすごい。あーあ。

 

ホットスナックって
どうやって吟味したらいいんですか?