わたしらしさに彩りを。

日々のよしなしごとを綴ります。食べることとaikoと言葉をこよなく愛する女子大生。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

至福のバターロール

今日、運命の出逢いをした。 タイトルからお察しだろうが、残念ながら色恋沙汰ではない。そう、バターロールである。 場所は、神戸の「ケーニヒスクローネ くまポチ邸」。メイン料理にサラダ、パンバイキング、デザートが付いてそのうえドリンクお代わり自由…

良質なものを身に付けたい ということ

最近、切実に思うことがある。 自己投資にお金をかけたい、とりわけ、良質なものを身に付けたい、ということである。 デザインや流行、それと安さ。これまではだいたいそんな基準で身に付けるものを選んできた。洋服然り、アクセサリー然り、化粧品もまた然…

あなたは夏の幻

嘘みたいな距離で、aikoに逢ってきた。5メートルも離れていなかったと思う。ゆめみたいな30分間だった。 わたしは、aikoのことを偏愛している(それについては話せば長くなるので、またの機会にしっかりと語らせていただく)。今日は、aikoがゲスト出演するラ…

大切な人たちのこと

ここ二日間で、懐かしい人たちとたくさん会った。 再会を心待ちにしていた人から、思いがけず会って話ができた人まで。とても嬉しかった。ずっと変わらない、大切な人たち。 昨日は、中3のときのクラスメイトと。卒業から4年以上経つけれど、今でも頻繁に連…

映画を観る ということ

映画館で映画を観たあと、世界の色が違って見えることがとても多い。見慣れた景色にどきどきしたり、はじめてなのになつかしい気持ちに出逢ったりするのだ。 感情をうまくまとめきれずに、ぼうっとしたまま劇場を出る。すると、たいてい外の世界は嘘みたいに…

ひとりカフェ について

1年ほど前まで、ひとりでおでかけするのがとても苦手だった。 買い物や映画もかならず誰かを誘っていたし、食事をするなんてもっての外。そりゃ時間つぶしにマックくらいは入れたが、おしゃれなカフェで優雅なひととき、なんて到底叶わぬ夢だった。 ひとりが…

食べる ということ

あたたかいものとあまいものは、どうしてこうも人をしあわせにするのだろう。 あついコーヒーが喉をすべり落ちると、すぐさま体じゅうに幸福の波紋が広がってゆく。ふしぎなくらいみちたりた気持ちに覆われ、なんの過不足もないのだ、という無敵の気分に包ま…