わたしらしさに彩りを。

日々のよしなしごとを綴ります。食べることとaikoと言葉をこよなく愛する女子大生。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

”泣いてしまうなんて勿体ない” うっかり外で聴けないaikoのバラードを10曲厳選してみた

今週のお題「私の沼」 たぶん、はてなブログの機能を3割も使いこなせていないわたしだが、 たまにはそれっぽいタイトルで記事を書いてみようと思い立った。 わたしは、熱烈なaikoファンである。 正直、ファンという言葉はあまり使いたくない。だって、そんな…

裏切られてもずっと好き

人混みの中に紛れていても、 目立たない片隅にひっそり佇んでいても、 彼が視界の端に入るだけで、わたしはどうしてもそこを素通りすることができない。 思わず足を止めて近寄り、そっと手をふれる。 時に思わず顔がほころぶほどやさしく、 でも時には、拒絶…

「好きだから、あげる。」

ぼろぼろ泣きながら本を読んでいると、 「ピーッ!ピーッ!」 という遠慮のない音がして、いきなり現実に引き戻された。 りんごのケーキが焼けたのだ。 本に夢中になるあまり、すっかり忘れてしまっていた。 布巾を手に取り出してみると、表面が香ばしく色づ…

ノスタルジックはたまにでいい。

大学からの帰り道、 家のすぐ近くの商店街に、なにやら赤い光がたくさん見える。 そして、尋常じゃない数(普段比)の人の波。 商店街のお祭りだ。 21時ごろだったのでだいぶ終盤に差し掛かっていたけれど、お祭りならではの浮かれた空気と賑わいは、まだそこ…

そんな日もある。

自他ともに認める、絶望的な方向音痴である。 目的地は行き慣れている界隈のど真ん中、自宅から自転車で15分もかからない場所である。 さすがに行けるだろうとは思ったが、地理に関してどれだけ自分が信頼できないかは自分が一番よく知っている。 というわけ…

こんなに早く夏が来る

待ちに待った季節が、今年もやって来た。 そう、愛してやまないaikoのライブツアーLove Like Rock 8!!! 参戦は、昨日でなんと14回目でした。 にも関わらず、この日のためにわたしは生きてきたんかもって、毎回飽きずに本気で思う。 嬉しいことにわりとい…

蜜蜂と遠雷

読み終えた時に感じたのは、 なんとも言えぬ深い歓びと 負けず劣らず、どっしりとした疲労感だった。 「蜜蜂と遠雷」/ 恩田陸 直木賞と本屋大賞の史上初ダブル受賞に輝いた、言わずと知れた話題作である。 芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台にして、 才能も…

「スープクレンズ」ってまず響きがオシャレやと思う。

ケーキにドーナツ、パンケーキ、もはや酸素と化しているチョコレートやクリーム増量版のフラペチーノ。 コンスタントに摂取し続けている甘いものに加えて お昼ごはんはドリアやパスタ、バイトの夜はこってりとしたまかないを食し、 友達と約束があれば、揚げ…